ホームページは、いくつかのデザインパターンや目的によって分類されています。
事業戦略を必要とするためには、サイトがどのタイプなのかを知っておかなければなりません。
目次
企業ホームページの主なタイプ
コーポレートサイト
企業のホームページの基本であり、会社概要や事業紹介などを主にします。
会社の看板・顔となる部分で、イメージや伝えたい事を打ち出し、重要な情報をわかりやすく提示することが必要になります。
多くのデザインが、企業のイメージカラーを使い、ヘッダーやボタン・フッターの配色をサイト全体で統一することが重要です。
(参考サイト)
http://www.jfe-holdings.co.jp/
サービスサイト
web上でサービスを行うサイトの事で、たとえばネットショップ(ECサイト)や、音楽配信サービス、eラーニング、求人サイトなど様々あります。
サービスサイトは、webの成果で業績につながります。ですので、webディレクターは、このサイトにやりがいを感じる人が多いです。
webディレクターの目的としては、webサイトでのゴール(コンバージョン)に近づけるようにユーザーを誘導することです。
(参考サイト)
Spotify-音楽発見サービス
https://www.spotify.com/jp/
オウンドメディア
オウンドメディアとは、自社の情報を発信するメディアサイトのことで、掲載する記事を自社の物に出来る事で、SEOや顧客育成などが主になる。
ただのブログサイトでは意味がなく、自社の得意分野をまとめた記事や、ニュースなどで効率よくコンテンツマーケティングを行える事がメリットです。
運営するにあたって、ユーザーにとって魅力的なコンテンツを日々提供しなければなりません。
外部のライターに頼るケースが多いですが、社内のリソースを活用して運用していく事で、ブランディングイメージや見込み客の獲得など事業の利益に結びつける方が効果的です。
(参考サイト)
https://caltet.blog/
ランディングページ
ランディングページとは主にweb上の広告のリンク先が多く、ユーザーがたどる最初の入り口になります。
特徴としては、縦長で、リンクがありません。SEOを意識しないためテキストより、イメージ画像を多用することが多いです。
決まったサービスや商品の購入・登録の完了までを1ページにまとめることが多いです。
インパクトのある画像やボタンがすごくおおきかったり様々な特徴があります。
(参考サイト)最新ランディングページhttps://rdlp.jp/lp-archive
イントラネット・エクストラネット
イントラネットとは、社内用のネットワークの事で、社員用のポータルサイトや情報を交換するサイトなど様々なサイトが存在します。
エクストラネットとは、イントラネットを企業間などで相互接続したもので、取引先や販売店など特定の間で情報共有されます。
まとめ
webサイトの種類は様々あり、自社のホームページを制作する際には、どの種類で、なんの目的かを明確にする事が大事です。
担当するwebサイトを自身でしっかり理解し学ぶ必要があります。