おはようございます、CaLTetです。
今日から始まる不定期更新どーでも豆知識のお時間です。
さて唐突に、皆様は色について考えたことがあるでしょうか?
今日は唐突に色についてのいつ使えるかわからない豆知識についてです、知識の糧に慣ればOKです。

まず色ってなに?

色とは光の反射です。
そうただの『光の反射』です。
トマトってありますよね?あれってトマトが赤い光のみを反射しているから赤く見えるんですね。
白に至っては光を全反射しています、全ての色を寄せ付けずに全部反射してます、簡単に染まりそうな白ほど光で見れば全部の色を反射する。
小説などで出てくる潔白、清楚な白というのは全否定の暗喩的描写って考えたら何か面白くなりませんか?

逆に黒色は全部吸収しています。光を吸収するから黒いんですね、圧倒的コラ画像に見えるベンタブラックとか良い例ですね。
光が逃げられないほどの強い重力を持つ天体がブラックホールと言われるのも合点がいきますね。

CMYKとRGB

色にはCMYKとRGBというのがあります、CMYKは印刷物、RGBは液晶などのデジタル関係です。
CMYKはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの四種、数値があがれば上がるほど黒くなります。
RGBはレッド、グリーン、ブルーの三種、数値があがれば白に近づいてます。

RGBは原色ひとつにつき256段階の濃さを設定できるため、256の3乗の16,777,216通りの色を表現する事が出来ます。
CMYKそれぞれにつき100%で指定できます。
理論上は101の4乗で104,060,401色を表現可能、さらに小数点以下の数値も設定できるためRGBよりも色の表現が豊か…のように見えますが、それは数字だけの話、実際にインクでそのまでの色の差は表現で来ないんですね。
インクにもよりますが「CMYKで何色まで表現できる」というような言い方はできませんが、実際は
「RGBに比べて表現できる色が少ない」
という感じで大丈夫です。

自分の作品や写真、推しの画像を印刷しようとして『色ちゃうやないか!!』ということがあったならCMYKとRGBの関係ですね、もし写真や印刷のデータを見直してみることをお勧めします。

経験者が言うんだから間違い無いです。